2020/06/28

新しい洪水ハザードマップ

 先日富山市が新たに作成した洪水ハザードマップが届きました。

富山市は東に立山連峰から流れ出る1級河川「常願寺川」があり、

西には飛騨高山市から流れて来ている1級河川「神通川」がありま

す。



 これらの2大河川にちょうど挟まれる形で市街地が形成されてい

るためこれらの河川が決壊した場合は市内ほとんどの地域が浸水

します。それも相当高い位置まで水が来ることが想定されます。理由

は両河川とも天井川になってしまっているため、堤防の方が一般的

な建物のGL(グランドライン)より5~6m高くなっています。



 つまり一旦堤防が決壊すると2階まで簡単に水が上がって来ること

が想定されます。昨年の台風で長野県の千曲川が決壊して新幹線

の車両基地が水没し、新幹線車両が屋根まで水没して甚大な被害

が発生したのは記憶に新しいと思います。



 改めて自分の自宅の浸水深さを確認したところ何と3~5メートル、

今年建築したアパートも同じく3~5メートル、現在新築中のアパート

はかろうじて0.5~3メートルと2階は浸水が免れるかも知れません。



実業之富山WEB版の富山県立大学工学部 環境・社会基盤工学科

教授 高橋 剛一郎氏の記事より引用させていただくと過去には何度

も堤防が決壊していることがわかります。以下記事より抜粋



 まず神通川では、1914(大正3)年に大規模な洪水が起こり、被害

は死者54名、行方不明者60名、全半壊流失家屋328戸にのぼるも

のだった(富山県内分、以下同じ)。

 1920(大正9)年には死者22名、床上浸水791戸、床下浸水860戸

の災害が起こった。また1953(昭和28)年には死者6名、行方不明2

名、全半壊家屋47戸、浸水面積3,800haの被害が出た。



 以後は1958(昭和33)年、1965(昭和40)年、1972(昭和47)年、

1979(昭和54)年、1983(昭和58)年、1999(平成11)年、2004(平成

16)年、2006(平成18)年、2014(平成26)年、2018(平成30)年など

に被害が出る洪水があったが、被害規模は徐々に小さくなってきて

いる。引用終了



 わたくしのアパートが床上浸水したのは不動産投資を始めて3年

目の2004年(平成16年)の水害でしたw。8戸のアパートの1階部

分4戸が住めなくなってしまいました。悪夢を見ているようでしたww。



 不動産投資家仲間を見ているとドミナント戦略で富山市内に物件

を集中させている方が多いのですが、市内を流れる2大河川のど

ちらかが決壊すると確実に水没または流失すると思います。ハザー

ドマップを見て富山市内にばかり物件が集中しているわたくし恐くな

ってしまいましたw。
 


 ということで火災保険に入るときは水害危険を必ず担保しておく様

にしましょう!!いつものランキングボタンご協力いただけるととって

もうれしいです♪



コメント

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No title

吉川さん、こんにちは!

まさに保険屋さんと話をしていて、丁度、洪水ハザードマップをチェックしていたところでした。

まさかマップ更新されたのがそんなに最近だったとは思いませんでした。

マップも見ると、基本想定(概ね30年~150年に一度程度)と最大想定(概ね1000年に一度程度)がありますね。

最大想定だと本当に市内の主要エリアは浸水ですね・・・・・

水災を外しても保険料の10%とのことでしたので、個人的には、リスクからしたら、必要経費と判断して入っておくのがいいかなと思いました。

No title

今年も昨年のような台風が発生するんですかね。火災保険があると心強いですよね!

Re: No title

竹千代さんこんにちは!

富山のような地域は全国的に多いと思いますので、水害には備えておいた方が
いいと思います。台風は毎年来ますので・・・。

Re: No title

じゅんさんこんにちは!

水害で全損になったとしても普通の火災保険は70%しか出ないので
フルカバータイプに入っておくべきかと思います。