2020/11/22

水系リチウムイオン電池

 欧州や米国、中国など世界が一斉に脱炭素社会実現に向け走り出

しました。

バイデン次期大統領もクリーンエネルギー関連に4年間で200兆円を

超えるインフラ投資計画を掲げています。



 日本でも菅総理が2050年までに温暖化ガスの排出量を実質ゼロに

することを正式に表明し、遅ればせながら環境保全に取り組む姿勢を

前面に押し出しています。



 ヨーロッパでは太陽光や風力などの自然エネルギーによる発電比率

が既に30%に達している国もありますが、日本では太陽光や風力で

発電した電気を貯めておく電池が高すぎるためにクリーンエネルギーの

普及が遅れてしまっています。



 今後いかに安い電池をつくれるかが地球環境を左右するカギになる

と思われ、株式市場でも有力なテーマとして投資家のマネーを集め始

めています。

これまで株式市場で電池と言えばEV用の車載電池がテーマでしたが、

今回は、風力や太陽光や波力、地熱、バイオマスなどで発電した電気

を貯めておく蓄電池全般がテーマになっています。



 古川電池の開発した従来の鉛蓄電池を大幅に性能アップさせたバ

イポーラ型電池やナトリウムイオン電池、先日東芝が発表した電解

液に可燃物を含まない水系リチウムイオン二次電池などが有力候

補だと思います。



以下東芝のHPより引用


2020年11月19日
株式会社東芝

-定置型蓄電池の設置場所の自由度を大幅に改善し、再生可能エネ

ルギーの安定運用、脱炭素社会の実現に貢献-



 当社は、再生可能エネルギー(以下、再エネ)の安定供給において

必須となる安全で大容量な定置用蓄電池を実現するため、マイナス

30℃でも運用できる水系リチウムイオン二次電池(以下、水系電池)

を世界で初めて開発しました。



 水系電池は電解液に水を用いるため、外部要因で火災が起きた際

でも安全な将来の電池として期待が高まっています。

その高い安全性から消防法の危険物に該当せず、設置場所の自由

度が広がります。



 また、2,000回以上充放電可能な長寿命の特長を兼ね備え、再エネ

の普及・拡大への貢献が期待されます。

当社は本技術の詳細を、11月19日に第61回電池討論会で発表します。

引用終了



 電解液に水を使うことで、安全性を向上させるだけでなく、製造設備

の簡略化による低コスト化も期待できます。

とも書かれていますので東芝の電池が再生可能エネルギー蓄電の鍵

を握るかも知れませんね?ということでチタン工で気長に待ち伏せするの

も悪くないと思います・・・。

いつも言っているように投資される場合はくれぐれも自己責任でお願い

しますね!!


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コメント

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チタン

相当高い株価から買い下がり、止め、ホールドして、、、、、冷たく、でも魅力的な女みたいです。切りたくても、どこか惹かれて切れません。でしょ?

Re: チタン

toshiさんこんにちは!

私も相当高い株価から買い下がりましたので株数が増えて大変です。(笑)
そのうち期待に応えてくれるのではないかと思って楽しみにしています♪

No title

吉川さん、こんばんは。  
電池関係、盛り上がってきましたね。
チタン工もジワリジワリ いい感じになってきて楽しみです。我慢料ですかね

No title

吉川様
おはようございます。

蓄電池の技術では東芝が先行しているのですね。一般に普及すればインパクトは大きくなりそうです。

Re: No title

埼玉ドロンパさんこんにちは!

再生可能エネルギーの普及拡大を図るにはそれを蓄えておく電池が欠かせません。
今のところ安全性や電池寿命を考えると東芝の電池が最も優位ではないかと思います。
ひと相場来そうな予感がしています。

Re: No title

namiheiさんこんにちは!

今のところ発火しない安全なリチウム電池を量産可能なのは東芝しかないと思います。
近い将来住宅も電気はそれぞれの屋根に乗せたソーラーと蓄電池で賄うことになると
思います。(笑顔)